ピント 露出 フラッシュ むっかの初級編的 写真撮影術
AF(オートフォーカス)で走る車にきちんとピントが合う場合は、ピント合わせはカメラに任せた方が早くて便利だと思います。
AFであいにくい場合は、AFでフォーカスロック(シャッターボタン半押し)かMF(マニュアルフォーカス)にして手動でピントを合わせて、置きピン撮影などで対応。
フォーカスロックを覚えると便利だと思います。
操作方法などについては、取扱説明書で確認。
■■■ 置きピン ■■■
車の動きを予想して、シャッターを押す所を想像し、その部分にあらかじめピントを合わせて待っている。
そして、その場所に車が来るタイミングに合わせて撮影する方法。
規則的に動く物や、決まった場所を動く物の撮影に有効です。
◎ ピント合わせは「慣れ」と「コツ」 ◎
白色や黒色などが画面に占める割合や太陽の高さ、向き(逆光など)などの様々な条件で、カメラ任せのオートで良い場合とダメな場合があります。
カメラ内蔵露出計の傾向を把握しておき、どのようなときに補正が必要で、どんな操作をするのか事前にチェックしておきましょう。
露出補正の方法にはAEロックなどいくつかあります。
取扱説明書などで確認しましょう。
フラッシュを使用する場合には、レンズフードを外しましょう。
レンズフードでフラッシュ光が遮られて、影が出来る場合があります。
それから、フラッシュの届く距離(範囲)を調べておきましょう。
フィルム感度(ISO)、絞りによって届く距離が変化します。
走る車などまでの距離では、届かない場合が多いので注意しましょう。
取扱説明書などに載っている情報を参考にしましょう。
◎ほとんどカメラ任せでOK! でもダメな時のために
【レンズ表記 大雑把 用語解説】【「ピント」「露出」「フラッシュ」】